痛風の詳細

痛風とは、高尿酸血症を原因とした足首、膝などに起こる急性の関節炎です。発作する時、血液中の「尿酸」が増えて、結晶化してしまうと発生します。トゲトゲしてる結晶が血管の中に出来て、内側からずっと刺されるような感覚です。約70%の患者が足の親指にはじめての発作が起こります。日本での有病率は0.1~0.3%と推測され、90%以上が男性です。発症年齢は40代前後に多く、最近は若年化の傾向がみられます。

痛風の原因

痛風には1次性と2次性のものがあります。

1次性の場合、プリン体を多く含む食品食用すると、腎臓が尿酸を尿に充分に排泄できなくなり、血液中の尿酸値が異常に高くなる。血液中の尿酸が 過剰になると、結晶を形成し、関節に沈着します。加えて、プリン体を多く含む食品をアルコールと一緒に摂取すると、アルコールが尿酸の生成を促進する ばかりでなく、尿酸を排泄する腎臓の働きを妨げるために事態が悪化します。

2次性の場合、突然尿酸が大量に産生され、血液中の尿酸値が高いと、関節内の尿酸値も高くなります。この過程で、関節組織と関節内の体液中に尿酸結晶が形成されます。痛風では足の関節を侵 すことが最も多く、特に足の親指の付け根に多くみられます。しかし、痛風は、足首、足の甲、膝、手首、ひじなどの関節も侵します。尿酸結晶は冷たい部位に形成しやすいので、痛風はこれらの冷たい部位に発症する傾向があります。

簡単に言うと、尿酸値が高くなって関節炎を引き起こします。実は尿酸はプリン体の燃えカスです。プリン体が分解されて作られるものです。プリン体は8割ほどが体の中で作られ、食べ物から摂取す る量は2割しかありません。そして8割が腎臓から、残り2割が汗から排出されます。一定の尿酸が生成されると排出が追いつかない場合、体の中に溜まってしまい痛風になりました。

実は尿酸はプリン体という物質が分解されて作られるものです。プリン体は体の中で作られ、食べ物から摂取するものです。そして腎臓や汗から排出されます。プリン体摂取過ぎると、尿酸量が増えて、そして排出が追いつかない時、尿酸は体の中に溜まってしまい痛風になりました。